徳島市議会 2020-11-30 令和 2年第 6回定例会−11月30日-18号
さらに、市民病院事業会計において、インフルエンザ流行期に感染症が疑われる救急患者等の診療を行うために必要な感染対策用個人防護具等を配備する予算として2,200万円を計上しております。
さらに、市民病院事業会計において、インフルエンザ流行期に感染症が疑われる救急患者等の診療を行うために必要な感染対策用個人防護具等を配備する予算として2,200万円を計上しております。
また、全国では、救急患者など新型コロナウイルス感染者と知らずに治療に当たり、院内感染に至るケースがふえております。
また、緊急事態宣言発令以降、救急患者を含む患者数が減少しており、今後、このような状況が継続するようであれば、経営面への影響も懸念されるところであります。
このことから、消防本部では、予備の救急車に飛沫感染防止のため、ビニールで区画を設け、感染者搬送用として使用することで、他の救急患者や隊員への感染拡大をさせない対策をとっています。
次に、ことし5月から11月までの救急患者の搬送病院についてでございますが、救急搬送件数は、1,913件のうち、阿南医療センターは970件で全体の50.7%、徳島赤十字病院は771件で約40.3%、原田病院は20件で約1%、その他阿南市内の診療所及び市外の医療施設が152件で約7.9%となっております。
さらには,救急医療に関しまして,徳島県南部地域におきましては,第二次医療機関は各地域に整備されておりますが,より重篤な救急患者に対応できる第三次医療機関は徳島赤十字病院しかございませんが,徳島県南部の病院からの搬送にはある程度の時間を要することから,高速道路が整備された地域ほどには高度医療が享受できていない現状がございます。
初めに、徳島赤十字病院の小児救急医療体制についてでございますが、徳島赤十字病院は、これまで24時間365日小児救急患者を受け入れておりました。先月23日付の徳島新聞には、同病院の小児科医2名が産休に入るため、小児救急医療体制の維持が難しくなったとの報道がございました。
通常診察は休診となりますが、引き続き救急患者受け入れ態勢は整えてまいります。現在、土曜日に予約診察を行っている患者様にはできる限り平日への予約変更をお願いしていくことになります。院内掲示はもとより、市報、ホームページ等を活用し、市民向けに土曜休診の周知を行ってまいります。
昨年12月議会の答弁で、当面は現在の阿南中央病院と阿南共栄病院での受け入れ態勢を確保し、徳島県南部医療圏内で救急患者さんに迷惑のかからないような体制をまずはとっていきたい。その上で、引き続き医師の確保に努めながら、将来的には、阿南医療センター内で24時間365日体制で救急患者を受け入れることができるようにしたい。
最後に、阿南医療センターにおける救急患者の受け入れについて御答弁を申し上げます。 去る11月5日に開催されました第1回阿南市地域医療協議会におきまして、阿南市医師会からも2次救急医療を担う阿南医療センターの救急医療体制についての協議がございました。
さらに、ほかの委員からは、軽度の救急患者への軽易な応急診療とはどのような救急診療なのかと質疑がありました。 理事者からは、1次救急診療は、独歩で来所でき、入院の必要がない程度という規定があり、急な発熱や腹痛程度の疾患を想定しているとの答弁がありました。 以下、審査過程における主な質疑内容を御報告申し上げ、文教厚生委員長の報告といたします。 ○議長(住友進一議員) 次に、総務委員長 飯田議員。
1点目は、阿南健康づくりセンター内に開設する夜間休日診療所は、軽度の救急患者への軽易な応急診療とのことでありますが、まず阿南市全体の救急医療は、どのような体制になっておりますか、お伺いいたします。 なぜ本市が1次救急(初期救急)をされるのでしょうか。 これまでの1次救急は、どういった体制でされていたのでしょうか。
さらには、災害時における救急患者の受け入れ態勢の強化や災害派遣医療チームDMATの活用など、広域的な災害医療体制が整備された新病院となります。 これらのことから、阿南医療センターは大規模災害時の災害拠点病院として、将来にわたり、市民はもとより、県南部地域住民の安全・安心の確保のために大きく寄与するものと存じます。 以上、御答弁とさせていただきます。
阿南医療センターは、一年365日、昼夜を問わず24時間体制で救急患者の受け入れをするそうです。 そこで、お伺いいたします。 阿南医療センターでは救急患者に対して手術や入院が必要な患者の処置を行い、救急医療の充実を図るといたしております。建物が新しくなると、当然医療機器も最新型のものに充実されると思いますが、それだけでは十分ではないと考えます。
また、救急医療については、新病院では入院、手術が必要な2次救急患者の処置を、災害医療センターの夜間、休日診療所では、比較的軽症な1次救急患者の処置を行い、双方が救急患者の症状によりまして役割の分担が図れるようになればと存じております。 今後のスケジュールとしましては、本年度内に設計業務を発注し、平成28年度内に建築工事に取りかかり、新病院の開院までの完成を目指してまいります。
初めに、(仮称)阿南中央医療センターの開院によって、3次救急医療機関である徳島赤十字病院の負担を軽減できるのかについてでございますが、阿南医師会中央病院と阿南共栄病院においては、勤務医師の減少、高齢化等により救急医療体制の維持が困難な状況になりつつあり、現在では救急患者の4割余りが市外の徳島赤十字病院などに搬送されております。
3点目は、病院の統合についてでありますが、阿南医師会中央病院と阿南共栄病院が統合すれば、24時間365日、救急患者を受け入れる新しい病院になるとのことであり、一日も早い新病院の開院が待たれるところであります。
それと、もうひっきりなしに夜も救急患者が搬送されてまいります。 それで、阿南市にも立派な病院が、阿南共栄病院、阿南医師会中央病院があるわけですけれども、羽ノ浦町、那賀川町あたりからでもやはり徳島赤十字病院へ行くんです。 それで、どこが違うのかなと思って、ベッドで寝ながら考えました。
また、救急患者を救急車に乗せたまま受け入れていただく医療機関が見つからず相当な時間を要し、生命の危険にさらされている場合もあるとの事例もあるようでございます。 また、私も自宅でいるときなど救急車が頻繁に通過するときがありますが、救急車は何台ぐらいあるんだろうかと。救急患者が重複した場合、救急車が不足して要請に応じられないような事態もあるのではと日ごろから疑問に思っておりました。
まず、緊急、休日、夜間等の救急医療についてでございますが、本市の初期救急医療体制は、一般的な疾病や外傷等に対処するため、診療時間外の対応として、鳴門市医師会の御協力により夜間・休日在宅当番医制として、鳴門市内の43の医療機関の医師により、夜間・休日診療は毎日18時より23時まで、休日診療は9時から23時まで、重篤でないウォークインでの救急患者を診察していただいているところでございます。